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2013.9.15.福島映像祭トークセッション「福島・地元テレビ局は福島をどう伝えていくのか」

福島映像祭トークセッション「福島・地元テレビ局は福島をどう伝えていくのか」
震災から2年半が経った今、福島の地元テレビ局は福島をどう見つめ、どう伝えようとしているのか。映像に残せなかったもの、
地元テレビ局としての 苦悩と葛藤とは–。福島の民放局全4社、テレビユー福島、福島中央テレビ、福島テレビ、福島放送から関係者をお招きし、ジャーナリストの小田桐誠 氏を迎え、原発事故後のメディアの役割を地元・福島からの視点で考えるトークセッション。
■日時:2013年9月15日(日)12:30 open / 13:00 start
■ゲスト:佐藤崇(福島中央テレビ報道制作局長)、鈴木延弘(福島テレビ報道局報道部長) 
     高橋良明(福島放送報道制作部主任)、深谷茂美(テレビユー福島制作部副部長)
■ファシリテーター:小田桐誠(ジャーナリスト)、白石草(OurPlanet-TV)
■料金:予約1,500円/当日2,00円(上映三回券使用不可)
■予約:Tel:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Mail:event@polepoletimes.jp
福島映像祭とは】公式HPhttp://fukushimavoice.net/fes
福島第一原発事故から時間が経過する中で、事故に関する報道が減り「風化」が始まっています。今、福島で何が起きているのか、原発をめぐって何が起きているか—。知ることが難しくなってきました。「福島映像祭」は、福島原発事故にまつわる、あらゆる映像を集めて上映する映像祭です。映画、テレビ番組、そして一般市民による日々の記録まで、多様な映像を通して事故以降の福島の姿、そして「福島の今」を映し出すことが狙いです。
映像祭としては画期的な取組みとして、国内外のテレビ番組も劇場で上映。事故直後から現在まで、あの日、あのとき、何が起こっていたのかを多角的な視点から浮き彫りにすることを目指します。また、市民から公募するビデオを上映し、制作者を交えた対話の場を設けることで、今なお、続いている「福島原発事故」への思いを多くの人とともに共有し、私たちに何ができるのか、糸口を探りたいと考えています。
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