『東京自転車節』上映延長記念・青柳拓監督特集
7月10日(土)よりポレポレ東中野にて公開中の『東京自転車節』、好評により上映期間延長になりその記念として青柳拓監督作品の特集上映が決定！。大学の卒業制作ながら評判が広がり劇場公開された『ひいくんのあるく町』と、これまで1回しか上映されていない幻の短編『井戸ヲ、ホル』。『東京自転車節』に繋がってゆく青柳サーガ、それぞれ上映機会少ない作品ですのでどうぞお見逃しなく！
■上映作品：『ひいくんのあるく町』（47分）、『井戸ヲ、ホル』（32分）
上映後監督挨拶あり
■開催日時：2021年8月7日(土)、8日(日)、9日(月祝)
18:00開場｜18:30開映（20:00終了予定）
■料金：1,500円
■定員：25
■予約 エアリザーブで各日の予約をお受けします。予約のみの受付で、代金は当日受付にてお支払いただきます。
以下リンクよりアクセスしてご予約下さい。（日程の間違いがないようご注意ください）
◉8月7日(土)18:30 https://airrsv.net/polepoleza/calendar/menuDetail/?schdlId=T001AEB247
◉8月8日(日)18:30 https://airrsv.net/polepoleza/calendar/menuDetail/?schdlId=T001AEB24B
◉8月9日(月祝)18:30 https://airrsv.net/polepoleza/calendar/menuDetail/?schdlId=T001AEB24C
■作品概要
『ひいくんのあるく町』（2017／日本／47分）
監督：青柳拓／プロデューサー：植田朱里／撮影：山野目光政
人通りの少なくなった商店街を毎日歩き回る知的障害のある男性の暮らしを追いながら、地方の現実やそこに暮らす人々の温かさを描いたドキュメンタリー。青柳拓監督は本作を通して自身の生まれ育った山梨県南部に位置する市川大門町の今と昔を見つめた。日本映画大学の卒業制作ながら、評判を呼び劇場公開を果たした青柳監督のデビュー作。
『井戸ヲ、ホル』（2021／日本／32分）
監督：青柳拓／編集協力：辻井潔／構成協力：大澤一生
青柳監督自身が、叔父に依頼されて実家の庭に井戸を掘るというだけのドキュメンタリー。『東京自転車節』にも通ずるGoProによる個人の身体を追求する映像と、山梨の片隅を舞台にしつつも外社会と関わらざるを得ない状況も描いている。「ひいくん」も登場、青柳監督の劇場公開2作を繋ぐミッシングリンクのような作品で、これまで1回しか上映されていない幻の短編。