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2013.9.19.福島映像祭「報道ドキュメント『東電テレビ会議』」上映+トーク

報道ドキュメント『東電テレビ会議』上映+トーク
1号機が爆発、3号機の原子炉水位も低くなり、刻々と近づくメルトダウン。本店の調達が後手に周り、
バッテリー、ガソリン、水、食糧が不足する現 場。打つ手打つ手が、ことごとく失敗する中、2号機、4号機にも危機が迫る様子。
そして、ついに、作業員退避の検討がはじまる–。2011年3月 12日から15日までの3日間、福島第一原発で何が起きていたのか。
東京電力が一般向けにインターネット公開した映像をもとにまとめた報道ドキュ メントを、朝日新聞記者・木村英昭さんの解説トーク付で上映。
■日時:2013年9月19日(木)17:30 open / 18:00 start
■ゲスト:木村英昭(朝日新聞経済部)
■進行:白石草(OurPlanet-TV)
■料金:1,200円(ゲストトーク料として)(上映三回券使用可能)
■予約:Tel:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Mail:event@polepoletimes.jp
福島映像祭とは】公式HPhttp://fukushimavoice.net/fes
福島第一原発事故から時間が経過する中で、事故に関する報道が減り「風化」が始まっています。今、福島で何が起きているのか、原発をめぐって何が起きているか—。知ることが難しくなってきました。「福島映像祭」は、福島原発事故にまつわる、あらゆる映像を集めて上映する映像祭です。映画、テレビ番組、そして一般市民による日々の記録まで、多様な映像を通して事故以降の福島の姿、そして「福島の今」を映し出すことが狙いです。
映像祭としては画期的な取組みとして、国内外のテレビ番組も劇場で上映。事故直後から現在まで、あの日、あのとき、何が起こっていたのかを多角的な視点から浮き彫りにすることを目指します。また、市民から公募するビデオを上映し、制作者を交えた対話の場を設けることで、今なお、続いている「福島原発事故」への思いを多くの人とともに共有し、私たちに何ができるのか、糸口を探りたいと考えています。
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