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2013.2.16.くつ職人とくち職人のトーク&パフォーマンス

くつ職人とくち職人のトーク&パフォーマンス
大阪・浪速は浅草と並ぶ靴の街ですねん。伝統の手縫い職人が今も息づいておますねん。
60年のキャリアをもつ手縫いの「靴職人」に会ってみまへんか?靴の街・浪速の歴史と靴づくりの
技のすごさを大阪じこみの「くち職人」がいろいろかたらせてもらいます。
もちろん靴を注文したい方・その場で注文承りまっせ。
こんな機会めったおまへんで、気軽に来たってくださいませ。
■日時:2013年2月16日(土)18:30?
■出演:織田悟(手縫い靴職人-庭付け師)、太田恭治(本仕込くち職人-LLPあとりえ西濱代表)
■料金:500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
【【スペシャル企画】】
イベントに先行して、当日14時より手縫い靴職人・織田悟師による実演を行います。
靴の注文希望の方はこの時間帯にご来場下さい。飛び込みも歓迎ですが、事前予約も受付けます。
詳しくは、下記まで(ご予約優先)
靴の問い合わせ・ご予約:06-6586-4649(LLPあとりえ西濱)Email : nishihama.k.ota@gmail.com

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明治に西洋式の革靴製法が伝えられ、現在は機械と接着剤の発達で手縫い職人は数少なくなりました。本格派の高級紳士靴などに
用いられるグッドイヤー製法の底付け製法を日本流に言うと「10分縫い(100%手縫い)と言うのでしょうか。
この製法は他の技法に比べ、職人の技術が重要なことと、多くの部品と手間がかかる分、たいへん丈夫で長持ちするしなやかな靴が
出来上がります。織田悟は、数少ない10分縫いの底付け師。「足にぴったり 巡り合い」を合言葉に「足に合わせる手縫い靴」を作り続けています。
そんな靴づくりの歴史とその技・職人技を太田恭治が解説します。歴史・技の話から、ウンチクや玄人が喜ぶ濃いお話を交えて解説します。
手縫い靴の素晴らしい世界を「くつ職人」と「くち職人」とが伝えます。どうぞ楽しい時間をお過ごし下さい。
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