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2014.3.27.今よみがえる唖蝉坊- 明治・大正の演歌師・添田唖蝉坊 没後70年

今よみがえる唖蝉坊-没後70年 明治・大正の演歌師・添田唖蝉坊 没後70年
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本公演はご予約で満席となりました。
当日券の販売予定はございません。
何卒ご了承ください。
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【第1部】
講談 「添田唖蝉坊 略伝」 田辺鶴瑛
トーク 木村聖哉(「添田唖蝉坊・知道—-演歌二代風狂伝」著書)
【第2部】
演歌 「唖蝉坊を歌う」 岡大介
■日時:2014年3月27日(木)18:30 open / 19:00 start
■料金:予約2,500円/当日3,000円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
■企画構成:木村聖哉
★添田唖蝉坊(そえだあぜんぼう)(1872-1944)
明治大正期に活躍した反骨の演歌師。「流行歌の元祖」といわれた。
明治5年神奈川県大磯生まれ。18歳のとき街頭で「壮士演歌」と出会い、演歌師になる。
以来「ストリート・シンガー」として全国を歌い歩いた。その歌は貧民の立場から金持ちや特権階級を風刺し、
金権社会を鋭く攻撃した。代表的な歌に「ラッパ節」「あヽ金の世」「ノンキ節」など。
晩年は遍路の旅に出て、昭和19年2月8日東京で没した。今年は没後70年に当たる。
★田辺鶴瑛(たなべかくえい)講談師
北海道函館生まれ。札幌藤女子短大卒。19歳の時、インド・インドネシア・沖縄へ旅立つ。
結婚、子育て、義母の介護を体験後、平成2年田辺一鶴に入門し、15年に真打昇進。
古典のほか介護・リサイクル・防災など創作講談に挑んでいる。
岡大介(おかたいすけ) カンカラ三線・唄師
明治大正演歌、昭和歌謡をうたうカンカラ三線唄師。特に演歌師・添田唖蝉坊(あぜんぼう)・
知道(ともみち)親子をうたっていることでNHKや新聞各社など注目を集める。
都内を中心に演芸場、流し、祭り、イベント出演など全国で活動中。
年間ステージ数は350を超える。日本の古き良き曲と唄声を今に伝えるべくうたう。
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