小室等のコムロ寄席 番外編 文化の交差点「話の特集」物語 第四幕
〜初期執筆者との交遊録 その2〜
毎度お馴染みポレポレ坐コムロ寄席。
1965年に創刊した日本のミニコミ誌の草分けともいわれる雑誌『話の特集』の道
筋をひもとくシリーズ、引き続き元編集長の矢崎泰久さんにお話を 伺います。
第四幕は前回に続きまだまだ尽きない「話の特集」初期執筆者との交遊録。深沢
七郎、井上ひさし、永六輔との交流などをはじめ、たしかに あった熱い時代の
うねりが「話の特集はぼくの青春だった」という小室等さんによってぐぐっと引
き出されます。ここでしか語られない話が満載の一 夜、ぜひお誘い合わせの上
ご来場ください。
■日時:2013年4月4日(木)18:30 open /19:00 start
■出演:小室等
■ゲスト:矢崎泰久(ジャーナリスト・「話の特集」元編集長)
■料金:予約 3,000円/当日 3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
event@polepoletimes.jp
☆小室等(こむろ ひとし)
1943年東京生まれ。1968年 グループ「六文銭」を結成。
1971年 第2回世界歌謡祭にて「出発の歌」(上條恒彦と六文銭)でグランプリを獲得。
1975年 泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。
現在は,自身のコンサートを中心に活動する中、
谷川賢作(pf)とのセッション、さがゆき(vo)とのユニット「ロニセラ」、
娘であるこむろゆい(vo)とのデュオ「Lagniappe(ラニヤップ)」などのライブ活動も。
また他ジャンルのミュージシャンとのコラボレーションやイベントプロデュースも多数。
テレビドラマ(NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」TBS「高原へいらっしゃい」
「遠い国から来た男」他)映画(ドキュメンタリー「ナージャの村」他)
舞台(ミュージカル「スパイ物語」他)に音楽を提供するなど幅広く活動している。
☆矢崎 泰久(やざき やすひさ)
1933年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科に学び、日本経済新聞社に入社。
その後内外タイムスに移り社会部記者としてキャリアを積む。
’65年に父が経営する出版社、日本社から「話の特集」を創刊。
以来、’95年の休刊まで編集長を務める。
また映画、テレビ、舞台などのプロデューサーとしても数多く手腕をふるった。
現在はフリーのジャーナリスト。『月刊現代』『週刊金曜日』などで連載企画をもつ。
正しい歴史を学び、現在おこっている世の中の真実を見据える
「学校ごっこ」講師でもある。