「契約書って難しくてよく分からない」
「渡された契約書に納得できないけど、どう交渉したら良いか分からない」
「そもそも契約書がどういう仕組みで、何ができて、何ができないのか知りたい」
これらの声にお応えし、専門の弁護士による対面研修会を開催!「弁護士の話は難しくて分からない」という方も大丈夫。多様な映画関係者が聞き手として登壇します。本事業で作成する「契約書ひな型」や「解説冊子」も無料配布し、それらをもとに分かりやすく解説いたします。
【対象】「映画スタッフ・監督等」
(「俳優・監督・プロデューサー等」を対象とした講座も別日に開催)
【日時】2025年 2月3日(月)19:00-21:00(18:30より受付開始)
【参加方法】参加料・無料
【要申込】https://jfp-contract25-04.peatix.com/view
注意点
■本研修会は、ワークショップ形式のため、参加者も実際に自分の契約書を作成するワーク等がございます。可能な範囲でご参加ください。
■全回定員有り。定員に達し次第、参加申し込みを終了します。
講師:長澤哲也(弁護士・弁護士法人大江橋法律事務所 パートナー弁護士)
主著として、『優越的地位濫用規制と下請法の解説と分析〔第4版〕』(商事法務、2021 年〔初版2011 年〕)、『独禁法務の実践知』(有斐閣、2020 年)。文化庁 文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議 委員。
近松光(日本映画テレビ照明協会)
1981年、東京都出身。大学在学中から日本映画テレビ照明協会(JSL)学生部会へ参加。大学卒業後、フリーの照明助手としてキャリアをスタート。映画を中心に、TV、CM、特撮作品など幅広い現場を経験。照明チーフとしては中須岳士氏、水瀬貴寛氏らに師事し、照明技師としてもデビュー。現在はJSLの理事として、出版部と技術部に所属する。
高野徹(監督・助監督)
1988年生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション学府修了。
濱口竜介監督『ハッピーアワー』(2015年)、『偶然と想像』(2021年)などの映画に助監督として参加し、2023年に監督作の映画『マリの話』を発表。
主催:文化庁(令和6年度「芸術家等実務研修会」)
事務局・企画・運営:一般社団法人Japanese Film Project(担当:歌川・上原・大塚)