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2025.2.15 ゼロから始める、契約書の読み方講座〜俳優・配給&エージェント編〜

「契約書って難しくてよく分からない」
「渡された契約書に納得できないけど、どう交渉したら良いか分からない」
「そもそも契約書がどういう仕組みで、何ができて、何ができないのか知りたい」

これらの声にお応えし、専門の弁護士による対面研修会を開催!「弁護士の話は難しくて分からない」という方も大丈夫。多様な映画関係者が聞き手として登壇します。本事業で作成する「契約書ひな型」や「解説冊子」も無料配布し、それらをもとに分かりやすく解説いたします。


【対象】「俳優・監督・プロデューサー等」(「映画スタッフ」を対象とした講座も別日に開催)
【日時】2025年 2月15日(土)18:30-20:30(18:00より受付開始)
【参加方法】参加料・無料
【要申込】https://jfp-contract25-08.peatix.com/view


注意点
■本研修会は、ワークショップ形式のため、参加者も実際に自分の契約書を作成するワーク等がございます。可能な範囲でご参加ください。
■全回定員有り。定員に達し次第、参加申し込みを終了します。

永井靖人(弁護士 波千鳥法律事務所 代表弁護士)
早稲田大学第一文学部卒業、早稲田大学法務研究科修了。2015年弁護士登録及び早稲田リーガルコモンズ法律事務所入所。2019年波千鳥法律事務所を開設、同代表。現在まで、顧問先を中心とした契約書作成や法律助言業務を行うほか、紛争や訴訟対応に取り組む。また、弁護士登録時から、芸術・文化・創造的な活動への支援プログラムを企画運営する非営利任意団体Arts&Lawに参加。知的財産権に関するセミナーや講演・講義、相談会を実施している。

浅田智穂(インティマシーコーディネーター)
1998年、ノースカロライナ州立芸術大学卒業。帰国後、エンターテインメント業界で通訳者として活動。2020年、アメリカのIntimacy Professionals Association (IPA)にてインティマシーコーディネーター養成プログラムを修了。Netflix映画『彼女』(2021)、映画『怪物』(2023)、NHKドラマ『大奥』(2022〜2023)、その他多数の作品に参加。後進育成やより安心安全な映像制作のために、2023年に株式会社Blanketを設立。

清原惟(映画監督・映像作家)
17歳のときはじめて友人と映画をつくってから今まで、映画や映像をつくりつづけている。監督作『わたしたちの家』と『すべての夜を思いだす』がそれぞれベルリン国際映画祭フォーラム部門をはじめとした様々な国際映画祭で上映される。ほかの活動として、土地やひとびとの記憶について、リサーチを元にした映像作品を制作している。


主催:文化庁(令和6年度「芸術家等実務研修会」)
事務局・企画・運営:一般社団法人Japanese Film Project(担当:歌川・上原・大塚)