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2024.4.26 邦楽と遊ぼう Vol.1

邦楽と遊ぼう Vol.1

尺八、三味線、箏…
知っているようで知らない和楽器・邦楽の世界。
ちょっと敷居が高そう?
いやいや、そんなことはありません。
日本の風土で数百年、千数百年かけて培われてきた邦楽。
そのなりたちや旋律を知りながら楽しむ入門イベント。
伊藤多喜雄さんの歌う邦楽ワールドにもご期待ください。


■日 時:2024年4月26日(金) 開場18:00 開始18:30
■チケット:予約 3,000円/当日 3,500円 (ワンドリンク付)
■予 約:電話:03-3227-1445 Mail:za@pole2.co.jp
■出 演:伊藤多喜雄、田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)、林正樹(ピアニスト/作曲家)


プロフィール
■伊藤多喜雄
「民謡界」の枠にとらわれず「民謡」の復活へ向けて、独自に活動の場を切り開いてきた。様々なジャンルのミュージシャンとも共演し、積極的にライブ活動を展開。傍ら「唄さがしの旅」を重ね、生活に基づく唄を訪ね歩く。【「北の海の道」「多摩紀行」出版】唄を通して、日本各地の町おこしにも関わり、日本中を駆け回る日々を送っている。
小室等との連続イベント「民謡を旅する」をポレポレ坐にて継続中。

■田中隆文(邦楽ジャーナル編集長)
1987年、月刊誌「邦楽ジャーナル」を創刊。1999〜2005年、日本初の邦楽専門ライブハウス「邦楽ジャーナル倶楽部・和音」開業。2001〜10年邦楽界最大規模の総合イベント「日本の音フェスティバル」企画制作(JASRAC主催)。2004〜07年津軽三味線と太鼓の月刊情報誌「バチバチ」発行。2006〜18年邦楽アソシエーションを創設して邦楽器業界月刊紙「和楽器文化」発行。2010年「宇宙箏」を小川楽器と製作、山崎直子宇宙飛行士が宇宙ステーションで演奏。2012年5月に京都で、18年8月にロンドンで、21年11月に和歌山(国民文化祭)で、22年8月に蘇州(動画)で国際尺八コンクールを主催。

■林正樹(ピアニスト/作曲家)
自作曲を中心とするソロでの演奏や、「林正樹グループ」「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他、小野リサ、渡辺貞夫、菊地成孔、マレー飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬など様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。2021年公開の映画「すばらしき世界」の音楽を担当し、第76回毎日映画コンクール音楽賞を受賞。最新作は 2023年1月発表の「Blur the border / 林正樹グループ」。