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2020.9.21 福島映像祭2020イベント【3】市民部門上映&トーク

福島映像祭2020イベント【3】市民部門上映&トーク
「わたしが伝える福島」

市民部門に寄せられたビデオの中から4作品を上映。それぞれの作品の制作者、関係者をゲストに作品に込めた想いを聞く。

●上映作品●
「紡ぐ兄弟 震災の記憶と人々の想い」
(2020年/16分/制作:前田穣司)
東日本大震災で地元(宮城県山元町)が被災し、実家の旅館を失った兄弟。東北に残り支援物資を被災地に配る兄。一方、福岡県に家族とともに避難した弟は、原発事故後の避難の権利を求めて国と東電に訴訟を起こしている。離れていても、共通するのは根底にある故郷への想いー。

『それでも種をまく2011』(2011年/24分/制作:国際有機農業映画祭)
『それでも種をまく2019』(2019年/22分/制作:国際有機農業映画祭)
福島第一原発事故は福島や周辺の有機農家を苦境に追い込んだ。その地に留まり農業を続けた農民。新しい地へ移住し、その知識と技術を若い人たちに伝える農民。共同で測定器を購入し放射能を測る農民。事故直後の2011年と、8年を経た2019年、農民たちの姿を追った。

『fine(フィーネ) 2-2-A-219』
(2020年/10分/制作:中筋純)
被災家屋の解体が進む福島県浪江町。カメラは一軒の解体現場に密着する。撃ち抜かれる壁、破られるガラス、へし折られる大黒柱―。家族の思い出が詰まった「家」が、番号を振られた「解体物件」になる不条理を写し込む。

ゲスト:制作者のみなさん
進行・聞き手:下村健一(白鴎大学特任教授/元TBS報道キャスター)

■日時:9月21日(月・祝)18:30~21:00(18:00開場)
■[A] 会場チケット:完売となりました

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[B] オンラインチケット(配信での鑑賞)をご希望の方は
以下よりお手続きください。(1,200円/定員80人)
https://ffmf2020-03.peatix.com
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[A] 会場チケットについて
コロナ感染対策を考慮して会場の定員を30席といたします。
予約で満席になった場合は当日券の販売はいたしません。
お早めにご予約をお願いいたします。

・入場予約のみ、代金は当日受付での精算となります。場内は自由席です。
・ご予約の受付終了は前日の23時までとなります。
・手数料はかかりません。
・当日は受付にて、ご予約のお名前をお伝えいただき、確認メールをご提示ください。(画面orプリントアウト)

【コロナウィルス感染対策と来場時のお願い】
・ご来場の際は必ずマスクをご着用下さいますよう、お願いいたします。
・入口での手指の消毒にご協力ください。
・席間、ステージと客席の間をいつもより開け、こまめな換気を行います。