ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー Vol.13
今年も性懲りもなく続ける、聴くメンタリーの〈ひとり会〉
昭和の廃盤アナログの中から、音楽じゃないレコードばかりをお聴かせします。
構成作家 / ライターとして活動する若木康輔がレコード・コレクションからセレクトした梵鐘、ベトナム戦争の実況、水の音など“音楽以外の音”を収録したドキュメンタリー性に富む廃盤レコードを聴くイベント〈ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー〉の第12弾が東京・東中野 space & cafe ポレポレ坐にて2月7日(金)に開催されます。
2017年12月には、BSフジにて関根 勤と清水ミチコをMCに迎えた「珍盤アワー 関根勤の聴くメンタリー!」として特番化され、2019年はweb配信番組「DOMMUNE」にも出演。古きを温め新しきを知るレコードイベント、是非その耳で確かめに来てください!
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■日時:2020年2月7日(金)18:30開場、19:00開始(※休憩はさんで約2時間半の予定)
■料金 :2,000円(1ドリンク付き・当日券のみ)
■出演:ワカキコースケ
■協力:大澤一生(nondelaico)・小林和貴(クオリアノート)・neoneo編集室
【当日かける予定のレコード】
『日本の太鼓』 (LP/1971/CBS ソニー)
祇園太鼓から輪島の御神乗太鼓まで、学術的にルーツをたどる音の論文。
「トレーシー・ハイド ロードショー創刊5周年記念盤」(雑誌付録シングル/1977/集英社)
あのメロディからの特別メッセージ。日本の男の子の半分は、彼女が初恋の相手だった!
『内閣総理大臣』 (LP/1975/自由民主党)
結党20周年記念のガチ盤。「バカヤロー」「私は嘘は申しません」に日本列島改造論。
『青春 砂漠の少年』 (LP/1971/ポリドール)
語り物レコも聴くメンタリーのうちです。岡田裕介と森和代が独白する、青春の光と影。
【持ち込みも大歓迎】
家の奥にあるけどプレーヤーがない……そんな聴くメンタリーなレコードをお持ち寄りください。一緒に初めて聴いてみましょう!】