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2019.9.21 福島映像祭 市民部門上映&トーク

福島映像祭 市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」

市民部門に寄せられたビデオの中から3作品を上映。それぞれの作品の制作者、関係者をゲストに作品に込めた想いを聞く。
■ 日 時:9月21日(土)18:00開場 18:30~20:30
■ ゲスト:城島めぐみ/千葉偉才也(リテラシー・ラボ)/山田徹
■ 進 行:平野 隆章(OurPlanet-TV)
■ コメンテーター:下村健一(白鴎大学客員教授/元TBS報道キャスター)

■料金:1,500円(福島映像祭3回券使用可)
■予約:03-3227-1445 Mail:polepoleza@co.email.ne.jp

 

—————《上映作品》—————
「小さな種が繋ぐ物語―原発事故から8年 とみ子さんの想い―」
制作:城島めぐみ(2019年/8分)
飯舘村から避難を余儀なくされた渡邊とみ子さんは、震災前に村の特産品として育てていた「いいたて雪っ娘かぼちゃ」の種を守るため、避難先で栽培を再開した。かぼちゃの種を繋ぐ人々の輪が日本各地に広がっていく―。2015年から現在までを記録。

「愛しのAiAi」
制作:リテラシー・ラボ、広野中学校の生徒たち(2018年/10分)
福島県広野町では誰もが知っている「アイアイ」。広野中学校の生徒たちが地元の人々にカメラを向け「アイアイ」の取材を開始。「アイアイ」の思い出、被災、そしてふるさとへの思いに耳を傾ける。※平成30年度広野町「いいな広野わが町発見-ふるさと創造・映像教育プロジェクト-」完成作品

「あいまいな喪失(仮)」フッテージ上映
制作:山田徹(2019年/20分予定)
「新地町の漁師たち」の山田徹監督による最新作「あいまいな喪失(仮)」から一部を特別上映。浪江町で印刷業を営んでいた渡辺家が、家の解体をきっかけに、それぞれが抱える喪失感、葛藤、不満に向き合っていく。原発事故から8年、ある家族の物語。
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