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2019.3.15、22、29 編集者、写真家、デザイナーのための高柳昇 写真印刷術3回連続集中講座

編集者、写真家、デザイナーのための
高柳昇 写真印刷術3回連続集中講座
[東京印書館統括プリンティング・ディレクター]

[第1回]
3月15日[金] 19:00-20:30(18:30開場)
「印刷用紙とインキについて」
各種(コート紙、マット紙、ラフグロスファンシー紙、微塗工紙、等)
印刷用紙の特徴と印刷適性、印刷インキの組成について解説します。
(用紙選択の参考に)

[第2回]
3月22日[金] 19:00-20:30(18:30開場)
「写真集のモノクロとカラーの製版と印刷」
多くの写真集に携わった髙栁昇氏がRGBデータとCMYKデータの比較や
モノクロとカラー製版用データづくりから印刷までの全体を語ります。

[第3回]
3月29日[金] 19:00-20:30(18:30開場)
「写真集の印刷の可能性」
写真の印刷はどこまで可能か。写真家の希望はどこまでかなえられるか。
最新の機械や技術などについて解説。デザイナー伊勢功治との対談。

高栁 昇[たかやなぎ・のぼる]
1955年埼玉県生まれ。中央大学卒。1978年、東京印書館に入社以来、石元泰博、森山大道、須田一政、本橋成一など多くの写真家の写真集のプリンティング・ディレクターを務める。写真集の仕事は年間60冊以上。最近では川田喜久治「地図」、ウイリアム・クライン「東京」、並河万里「出雲」、森山大道「アナザーカントリー」「日本劇場」、高梨豊、多木浩二、森山大道、中平卓馬「PROVOKE1巻、2巻、3巻」などの写真集の復刻も手がける。2016年、公益社団法人日本写真家協会より第42回日本写真家協会賞を受賞。印刷業界では初受賞。

企画・進行:伊勢功治
※若干の内容の変更の可能性があります ※講演後、質疑応答あり

■料金:各回2000円※参加者定員70名(予約者を優先させて頂きます)
■予約:polepoleza@co.email.ne.jp
(電話予約:03-3227-1445 ポレポレ坐)