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2018.9.29 30 プラテーロとわたし&「天体ヘキサプリズム」

プラテーロとわたし&「天体ヘキサプリズム」
詩人がロバに語りかける、穏やかな日々の輝きと憂い
■日時:2018年9月29日(土)17:30 open / 18:00 start
        9月30日(日)16:00 open / 16:30 start
■出演:日渡奈那(ギター)、ナカヤマカズコ(作・朗読)
    山本由也(人形操演)、
 ゲスト:侘美秀俊(作曲・鍵盤ハーモニカ)
■料金:大人3500円/子供1,000円(全席自由)
■チケット予約・問い合わせ先
 電話予約:しずくまち♭オフィス 090-1791-5452
 ネット予約:日渡奈那オフィシャルHP http://www.nanahiwatari.com
【プログラム】
ファン・ラモン・ヒメネス著、マリオ・カステルヌーヴォ・テデスコ作曲
「プラテーロとわたし」より抜粋
ナカヤマカズコ著、侘美秀俊・作曲
「天体ヘキサプリズム」
【プログラム解説】
ノーベル賞作家ヒメネスの散文詩に鬼才テデスコが曲をつけたギター作品「プラテーロとわたし」
朗読とギター、そして人形のプラテーロとともに楽曲×物語を息遣いの伝わる距離で味わうひととき
ライブ後半では、侘美秀俊のギターソロ曲から発想した新作短編を朗読・演奏する
【作品紹介】
「プラテーロとわたし」とは
スペインの詩人ファン・ラモン・ヒメネス(1881-1958)が26歳の頃に書いた作品。
若くして文壇デビューしたものの心身共に病み、故郷モゲールに戻り
静養中に書いたこの作品は、故郷の自然と素朴な生活のなかにある日常の美しさ、
人生の喜びと哀しみを詩人がロバのプラテーロに語りかけるかたちでつづられる。
138編からなるこの散文詩からイタリアの作曲家マリオ・カステルヌーヴォ・テデスコ(1895-1968)は
28編を選び、ギターと朗読のための作品を作曲した。
今回は第1巻を中心に7曲公演する。
「天体ヘキサプリズム」とは
侘美秀俊が2013年に日渡に献呈したギターソロ作品(2015年初演)。
今回は、さらにこの作品に想を得て、ナカヤマカズコが近未来を舞台に、
少女の旅の物語を書き下ろす。
主催:N企画
制作協力:しずくまち♭ H-t Studio
後援:かわせみ座
チラシ絵・デザイン:本間ちひろ 大倉ゆうき