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2018.7.30 三上敏視のお神楽ナイトVol.33 「神楽と縄文」

三上敏視のお神楽ナイトVol.33
「神楽と縄文」

■日時:2018年7月30日(月) 18:30open/19:00start (21:00終了予定)
■出演 : 三上敏視(神楽・伝承音楽研究家)
■ゲスト:ToyToy http://toytoy.jp/wp/
■料金:予約2,000円/当日2,300円(+要ワンオーダー)
■予約:event@polepoletimes.jp
   (電話予約:03-3227-1405 ポレポレタイムス社)
今回の「お神楽ナイト」は「神楽と縄文」をテーマにした
ビデオジョッキーとスペシャルミニライブになります。
巷では「縄文ブーム」の様相を呈していますが、
縄文について知る手がかりは遺跡や
そこから発掘された土器や石器などの見えるものとなり、
見えない文化についてはそれらを通して想像されてきました。
しかし、縄文人は滅亡したのではなく、
今も私たちの体内には縄文人のDNAが含まれています。
そして、縄文文化がほんのわずかだとしても現在まで残っているとしたら
その可能性が高いのが祭りとしての神楽です。
狩猟、焼き畑文化が縄文にあったことを前提としたり、
諏訪の御柱の祭りが縄文の柱の信仰につながるという説を前提にしたり、
いろいろな切り口で見ていくと神楽の中には「縄文の痕跡」を多彩に見ることが出来ます。
そして今回はミニライブをスペシャルバージョンとして、
札幌から縄文のDNAを多く持っているというアイヌのミュージシャン、
アーティストのToyToyを招いて行います。

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本川神楽「やたの舞」
古戸面と縄文.png
奥三河の花祭、古戸地区に残る面(現在は使われていない)と、縄文土器の一部
ToyToy.jpeg
ToyToy (唄・トンコリ・ムックリ)