文化人類学者が語り演じるアフリカン・ポップス!<第2弾>(東京)
~日本人の身体を通してアフリカ文化を表現する~
■日時:2017年01月21日(土) 18:30open/19:00start(21:30終了予定)
■出演:鈴木裕之(国士舘大学・教授)
川瀬慈(国立民族学博物館・助教)
矢野原佑史(京都大学アフリカ地域研究資料センター・研究員、国立民族学博物館・外来研究員)
ニャマ・カンテ
■参加費:2500円(ワンドリンク付き)
■主催:アフリカン・ポップス!研究会
■共催:日本アフリカ学会関東支部
■問い合わせ先:suzukihi@kokushikan.ac.jp
アフリカのポップスをテーマに研究をすすめている文化人類学者が集まって立ちあげた「アフリカン・ポップス!研究会」は、
2016年1月~3月、「文化人類学者が語り演じるアフリカン・ポップス!」と題して、アフリカのポップスやサウンド・スケープを表現し伝達するため、
文化人類学者自身が「パフォーマー」となって、自由な形式でアフリカのポップスやサウンドについて「語り」「演じる」イベントを開催しました。
1月の東京、2月の名古屋、3月の京都、いずれもおおくの方々に参加していただき、熱いパフォーマンスをお届けすることができました。
でも、まだまだ言い足りません。演じ足りません。歌い足りません。踊り足りません。
2017年もまた、さらにパワーアップしたイベントを企画しました。
カメルーンの矢野原、エチオピアの川瀬、コート・ジヴォワールの鈴木は新ネタを用意。
アフリカの現場を知りつくした学者=パフォーマーが、それぞれの視点から独自の表現形態で、自分の「信ずる」アフリカの文化をお届けします。
もちろん、ニャマ・カンテによる迫力のステージは健在。
それに加え、今回はエンディングにDJ矢野原とニャマ・カンテとのアドリブ・セッションを用意しました。
研究者のみならず、アフリカ音楽に関心のある方すべてに参加していただきたいと思います。
なお、このイベントは京都(2月18日)、名古屋(3月25日)に続く予定です。