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2015.4.15.徹の部屋vol.36 「挟み撃ち!vol.3」

徹の部屋vol.36 「挟み撃ち!vol.3」
喜多直毅(vl.)と始めた「挟み撃ち!」シリーズ。
今回はいよいよホームグランド「徹の部屋」でギタリストの今井和雄さんを迎えます。
同い年の今井さんと50歳になった(2人で100歳)機会に「Orbit」というデュオシリーズを始動、Orbit0(デュオ)Orbit1(with Michel Doneda)Orbit2(withBarre Phillps, Urs Leimgruber, Jack Demieer,Lauren Newton)という3枚のCDを残しました。デュオ+沢井一恵、Michel Doneda、Le Quan Ninhで「影の時 Le Chance pour O’mble」を作りカナダ・フランスツアーにも出かけました。
いろいろな意味で「今だ!」と直感して今回の開催となりました。お楽しみに!
*挟み撃ち!シリーズは、齋藤徹と喜多直毅が、生楽器によるギリギリの即興演奏を、Barre Phillips, Michel Doneda, Le Quan,Ninh, Bertrand Gauguet, Xavier Charles, Sebastian Gramss,Tatsuya Nakatani, Roger Turnerをゲストに続けてきて成果を上げています。
■日時:2015年4月15日(水)19:00 open / 19:30 start
■出演:今井和雄(ギター)喜多直毅(バイオリン)齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
☆今井和雄(ギター)
70 年代から即興を始め、1991年サウンドインプロヴィゼーションシリーズ「ソロワークス」を開始。1997年より集団即興の為のプロジェクト「マージナル・コンソート」を企画。2005年に鈴木學(self-made electronics)、伊東篤宏(optron)と「今井和雄トリオ」を結成。2014年から不確定な作品の公開練習「リハーサル」を大崎l-eで開始。その他、国内外で活動している。
喜多直毅(ヴァイオリン)
国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻後、英国にて作・編曲を学ぶ。その後ブエノスアイレスにてフェルナンド・スアレス・パス氏のもと、タンゴ演奏法を学ぶ。タンゴ演奏家としての活動後、翠川敬基(チェロ)、常味裕司(ウード)、鬼怒無月(ギター)各氏のグループに所属し活動。近年は自身の四重奏団およびヴァイオリン独奏に力を注ぐ。ヨーロッパを中心に海外公演も数多い。他に齋藤徹氏(コントラバス)のプロジェクトへの参加、黒田京子(ピアノ)とのデュオでも活動。
齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・インプロビゼーション・韓国文化・アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD・DVD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。齋藤徹・喜多直毅・さとうじゅんこの「うたをさがしてトリオ」では2作のCDを発表。自主レーベルTravessia主宰。
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————–次回予告————–
「徹の部屋vol.37」
■日時:2015年5月26日(木)19:00 open / 19:30 start
■出演:ジャンサスポータス(ダンス)ヴォルフガング・ズーフナー(チューバ)ウテ・フォルカー(アコーディオン)熊坂路得子(アコーディオン)田嶋真佐雄(コントラバス)齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp