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2013.4.14.徹の部屋vol.25「ベースアンサンブル弦311 ISB出演壮行ライブ」

徹の部屋vol.25「ベースアンサンブル弦311 ISB出演壮行ライブ」
■日時:2013年4月14日(日)18:30 open / 19:00 start
■出演:ベースアンサンブル弦311
   (齋藤徹・田辺和弘・田嶋真佐雄・瀬尾高志・パールアレキサンダー)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
■協力:EU-Japanフェスト日本委員会
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コントラバス専門レーベルKadima社(イスラエル)からDVD「strings & the moon」Kadima triptych #4
でお目見えした「ベースアンサンブル弦311」は海外で好評されています。私の30年のベースキャリアを集約した、
全楽曲・奏法、この世に2つと無いものです。そして、2013年6月にニューヨーク州ロチェスターで行われるISB
(国際ベーシスト協会)のコンベンションに招待されました。世界各国からベーシスト、ベース制作者、弓制作者、
楽器店、作曲家、ベース教師などなど1,000人以上集まる世界最大のベースイベントです。その場で、この音楽を
披露したいとメンバー全員が思いました。しかし、ISBはNPOなので、私達の最大のネックは渡航費です。
アメリカは遠い。そこでさまざまな工夫をしています。昨年バール・フィリップスを迎えてのセッションをCD化し、
その売り上げをプールする、助成金の申請をする、メセナ資格を取る、壮行コンサートをする等々、不慣れですが
全員がんばっています。ホームのポレポレ坐では当然やらねば、と思って今回のライブになりました。
ポレポレ坐でのベースアンサンブル弦311の演奏は、ジャン・サスポータスがブッパタールからSkype参加での共演
(地震・原発事故により来日不可のため)、DVD発売記念と続いています。本日の売り上げも渡航費に回します。
みなさま、ご来場・CDご購入など、どうぞご協力をお願い申し上げる次第でございます。(メセナの資格を取りましたので、
「税金で払うなら、弦311を応援しよう」という企業・個人の方のお申し出もお待ちしております。) 
齋藤徹 拝
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齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・
現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・アジアのシャーマニズムなど
様々なジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。
コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。
自主レーベルTravessia主宰。
★田辺和弘(コントラバス)
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京芸術大学を卒業。
コントラバスを渡辺彰考、永島義男、ツォルト・ティバイに師事。クラシックでの活動の他、
様々なジャンルの多くのアーティストのコンサート、録音にも参加。
なかでもタンゴでは国内の多くのアーティストと共演。オスバルド・ベリンジェリ、
ビクトル・ラバジェン、ホセ・コランジェロ、ウーゴ・パガーノなどのアルゼンチンの
タンゴアーティストとも多く共演している。
最近ではクラリネット奏者の好田尚史と共にジャンルを超えた新たな音楽を模索している。
田嶋真佐雄(コントラバス)
14歳よりエレキベースを始め、ロックやフュージョンに傾倒。
その後、ジャズに興味を持ちウッドベースを始めるが、技術習得のために
東京音楽大学コントラバス科でクラシックを専攻する。 卒業後、現在は、
ジャズ・ポップス系の活動を軸に、即興・タンゴ・現代音楽・クラシックや、
踊り・画家・写真家などとの活動を展開。
ボーカリストLUNAとのデュオユニット「◯」(まる)を主宰。
瀬尾高志(コントラバス)
JAZZ、即興を核に札幌、東京を中心に全国でライブ活動をしている。
高校時代、コントラバスを藤澤光雄氏に師事。
札幌にてコントラバス集団『漢達の低弦』を主宰。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションでグランプリと横浜市民賞を受賞。(石田幹雄トリオ)
今までにキューバ、アメリカ合衆国,シンガポール、ブラジル、韓国等で演奏。
板橋文夫(pf)、林栄一(sax)、高岡大祐(tuba)、喜多直毅(vn)、寺田町(vo)、酒井俊(vo)等共演者多数。
★パール・アレキサンダー(コントラバス)
5歳より音楽即興を始め、9歳よりコントラバスを学ぶ。
ミシガン大学でダイアナ・ガネット氏に師事。学生時代は大学の交響楽団に所属し、
現代クラシック音楽の収録に2回参加。その一つ、ウィリアム・ボルコム作曲による
「Songs of Innocence and Experience」(レオナード・スラトキン指揮)は、
2006年にグラミー賞を受賞。 2006年8月の来日以来、新潟において即興活動を開始。
2009年8月に上京し、mori-shige、元Noismの平原慎太郎、マルコス・フェルナンデス、
新井陽子、田中悠美子、等と共演。
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