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2012.11.11.共働学舎の収穫祭トークイベント いのちが躍動する場所

共働学舎の収穫祭関連トークイベント いのちが躍動する場所〜共働学舍39年のみちしるべ
収穫祭の夜もポレポレへ。共働学舎ってどんなとこ?がわかるトークイベントです。

■日時:2012年11月11日(日)17:00〜
■参加費:1000円(のみもの付)
■問合せ:Tel :03-3227-1405 (ポレポレタイムス社)E-mail :info@polepoletimes.jp

共働学舎は、社会で弱い立場にある人たちと共に、自労自活、自主自立を基本に
生活する場として、39年前に長野県小谷村で発足しました。現在は長 野県小谷
村立屋、真木、北海道小平町寧楽、新得町、東京都東久留米市南沢の5ヶ所を拠
点に農業、酪農、工芸などの生産的勤労生活をしています。8 回目となった
「共働学舎の収穫祭」では、共働学舎のありかたをより深く掘り下げ、知ってい
ただくプログラムを企画しました。39年の共働学舎のあ ゆみのなかで培われて
きたものから、現代社会で忘れられがちな大切なことが見えてきます。
【オープニング】手話ダンスグループ”ポレポレ”のダンス
中野区を中心に活動する手話ダンスグループ”ポレポレ”のダンスでみなさんをお迎えします。
見る人も踊る人もウキウキと、心躍る時間です。
【第1部】自然から、勉学から、福祉から教育を考える
自然のなかで、学校で、共同生活の場で、それぞれに教育について考えてきた3
者の対談です。田舎で生活しているから自然が解るわけではありませ ん。学校
に通ったからと言って人間が完成するわけでもありません。お世話するだけが福
祉ではありません。今回それぞれの場でユニークな活動をして いる代表が集い
実験的な対談を試みます。互いの交流、刺激がそれぞれを発展させる気がしてな
らないからです。
対談者:アースマンシップ代表・岡田淳、自由学園男子部部長・高橋和也
    NPO共働学舎理事長・福澤和雄
【第2部】立屋共働学舎の暮らし
立屋は、長野県小谷村にある共働学舎発足の地です。宮嶋眞一郎の想いのもとに
39年前に始まりました。 現在の立屋共働学舎では牛や鶏、山羊による堆肥を
使って、有機栽培のお米や野菜づくりをして様々な人たちが生活しています。こ
こでは、立屋共働学舎の暮ら しがどのようにしてはじまったのか、現在の暮ら
しはどうなのか、写真スライド、歌など交えながら、このたび集った立屋のメン
バーが近況報告致しま す。
おはなし:立屋共働学舎メンバー
写真:佐藤ゆりか