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2011.6.18 ワールドミュージックの館 第1回 精霊たちのつくったうた

ワールド・ミュージックの館〜峰万里恵と仲間たち〜
『第1回  精霊たちのつくったうた 』
遠い土地から……過ぎ去った時の中から……
時空を超えて生きつづける歌たち
詩の心のこだまを感じてください!

■日時:2011年6月18日(土)18:30開場/19:00開演
■出演:峰万里恵(うた)齋藤徹(コントラバス)
    喜多直毅(ヴァイオリン)高場将美(ギター、話し)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社) event@polepoletimes.jp


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みなさま いかがおすごしでしょうか。
桜の花も 今年は ほんのつかの間 美しい姿をあらわして
ほんとうにひかえめに みずみずしい葉に姿を変えました。
3月に予定しておりました この企画の第1回を
6月18日に延期させていただくことになり、
こうしてみなさまに またお知らせすることになりました。
歌によって 目に見えない世界に生きることができるように、
精霊や天使たちの恵みの世界を味わうことができるように、
祈りをこめて 歌い 演奏いたします。
みなさまのお越しを 心からお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。(峰 万里恵)
●予定曲目—-国籍を超えた曲ばかりですが、ここでは見やすいように、
国別に書きました。歌詞のことばは、スペイン語、ポルトガル語、グワラニー語です。
アルゼンチン:ヴァイオリンのチャカレーラ/わたしは光になりたい/
  両親の家(タンゴ、歌なし演奏)
チリ:17才に帰る
パラグアイ:レハニーア(遠いもの)
ブラジル:カボークラ・ジュレーマ
ペルー:アザミの肌、灰の肌
ポルトガル:ラグリマ(涙)/カンティーガ・ド・アミーゴ
メキシコ:ラ・ジョローナ(泣き女)/黄金の小舟
……ほか
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峰万里恵(うた)
1983年からシャンソン歌手として活動をはじめ、現在は、アルゼンチンの
フォルクローレやタンゴ、メキシコのランチェーラ、ペルーのワルツ、
パラグアイのグワラニア、スペイン歌謡、ファド、ブラジルのサンバなどを、
それぞれに愛をこめてうたっている。さまざまな土地のスペイン語とポルトガル語の、
詩の心をたいせつに、ことばのひびきと音楽の融合した魅力を伝えたいと……。
齋藤徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・
現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・
アジアのシャーマニズムなど様々なジャンルと積極的に交流。
ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。
コントラバス音楽のための作曲・演奏・ワークショップを行う。
自主レーベルTravessia主宰。
喜多直毅(ヴァイオリン)
盛岡市生まれ。国立音楽大学にてヴァイオリンを専攻した後、
英国で主に映像作品の為の作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。
自身のグループを主宰する他、邦人タンゴ演奏家のコンサートやレコーディングに
多数参加する。その後音楽的関心の領域は広がり、現在は主に自作品や
即興演奏によるライヴを行っている。
アルゼンチンタンゴやクラシック音楽をルーツとしつつも、
ヴァイオリン音楽の可能性を様々な角度から追求している。
高場将美(ギター・話し)
1941年東京都生まれ、広島県育ち。20才の大学生のころから、
スペイン語およびポルトガル語のひとびとの音楽と音楽家について、
翻訳・通訳・解説・雑誌編集・執筆・放送・公演などにかかわるもろもろの仕事を
専門につづけて今日に至る。ギターは18才のときから独学。
峰万里恵の歌に共感して、2002年から伴奏者となる。