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2009.9.13 SANAフィルムフェスタ

SANAフィルムフェスタ in ポレポレ坐
■日時:2009.9.13 15:20〜17:30(交流会含む)
■参加費:前売 1000円
     当日 1300円(ワンドリンク付)(学生:前売 700円、当日 900円)
■上映作品:『アーロンヒューズが語る?再びイラクの地を踏んで?』
      (制作:アメリカ・レイバービート)
■主催:イラク平和テレビ局inJapan首都圏
■申込先:高瀬 080-3013-3618

<上映作品>
■アーロンヒューズが語る〜再びイラクの地を踏んで〜(制作:アメリカ・レイバービート)
2003年アメリカ陸軍兵士としてイラクに派遣されたアーロン・ヒューズは、
そこで多くの不正義と、人間破壊の現場を目の当たりにする。
帰国後、 IVAW(反戦イラク帰還兵の会)で活動していた彼らが、
2009年3月再びイラクを訪れた。抑圧者ではなく、
この戦争と占領を終わらせるため、イラクそして世界の人々とともに歩んでゆく決意を、
イラク国際労働者大会の壇上で彼らは語る。
元占領軍兵士のことばは、イラクの人々にどのように響くのだろうか。

■じゅうたんを織る人々・バグダッド・ショハダー地区
(サナテレビ番組・2009年)
バグダッドの貧困地区でイラクの経済が崩壊状態という中で、
じゅうたんを織って生計を立てている人たちのインタビューです。
大変な労力をかけながら手で織るじゅうたんですが、利益はほとんど上がりません。
そんな中で「物乞いをするよりは(苦しくとも)物を作って生きていきたい」といった人々の気持ちや、
子どもが学校に行けないような厳しい経済実態を明らかにしています。
そして世界で最悪の汚職政府であり、
首都でさえも人々にこんなに苦しい生活を強いているマリキ政権、占領軍に対する怒りがわき起こってきます。
■砂漠の死のちり
ドイツの映像製作者が劣化ウラン弾(ウラニューム兵器)の被害の様子を
イラク現地で取材したものです。