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2012.5.17.小室等のコムロ寄席 番外編 文化の交差点「話の特集」物語 第一幕

小室等のコムロ寄席 番外編 文化の交差点「話の特集」物語 第一幕
〜発刊前夜「話の特集」ができるまで〜

1965年に創刊し、60年代〜70年代文化を語るときに
欠かすことのできない有象無象たちが集った雑誌「話の特集」。
和田誠、永六輔、寺山修司、井上ひさし、横尾忠則、竹中労、
山下勇三、篠山紀信、宇野亜喜良…
異種格闘技ともいえる執筆陣がそれぞれの本領を発揮する舞台を作り、
1995年の休刊まで30年に渡り編集長を務めた矢崎泰久さんをお迎えし、
「話の特集」文化を語っていただくシリーズをスタートします。
第1幕は「話の特集」ができるまで。
どんなスリリングなお話が飛び出すのか、乞うご期待です。
ぜひお誘い合わせの上ご来場ください!

■日時:2012年5月17日(木)18:30 open /19:00 start
■出演:小室等
■ゲスト:矢崎泰久(ジャーナリスト・「話の特集」元編集長)
■料金:予約 3,000円/当日 3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
    event@polepoletimes.jp

小室等(こむろひとし)
1943年東京生まれ。1968年 グループ「六文銭」を結成。
1971年 第2回世界歌謡祭にて「出発の歌」(上條恒彦と六文銭)でグランプリを獲得。
1975年 泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。
現在は,自身のコンサートを中心に活動する中、
谷川賢作(pf)とのセッション、さがゆき(vo)とのユニット「ロニセラ」、
娘であるこむろゆい(vo)とのデュオ「Lagniappe(ラニヤップ)」などのライブ活動も。
また他ジャンルのミュージシャンとのコラボレーションやイベントプロデュースも多数。
テレビドラマ(NHK金曜時代劇「蝉しぐれ」TBS「高原へいらっしゃい」
「遠い国から来た男」他)映画(ドキュメンタリー「ナージャの村」他)
舞台(ミュージカル「スパイ物語」他)に音楽を提供するなど幅広く活動している。
☆矢崎 泰久(やざき やすひさ)
1933年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科に学び、日本経済新聞社に入社。
その後内外タイムスに移り社会部記者としてキャリアを積む。
’65年に父が経営する出版社、日本社から「話の特集」を創刊。
以来、’95年の休刊まで編集長を務める。
また映画、テレビ、舞台などのプロデューサーとしても数多く手腕をふるった。
現在はフリーのジャーナリスト。『月刊現代』『週刊金曜日』などで連載企画をもつ。
正しい歴史を学び、現在おこっている世の中の真実を見据える
「学校ごっこ」講師でもある。
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