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2022.7.3 『ゆめパのじかん』特別先行上映+スペシャルトーク

劇場公開記念イベント
『ゆめパのじかん』特別先行上映+スペシャルトーク

映画を通して、子どもたちが育つ環境の大切さを語り合う―
7/9(土)~劇場公開に先駆けて「『ゆめパのじかん』特別先行上映+「スペシャルトーク」開催!

今、求められている“子どもの居場所”を描いたドキュメンタリー映画『ゆめパのじかん』、いよいよ7/9(土)より東京・ポレポレ東中野を皮切りに全国で公開が始まります。劇場公開に先駆けて、ゲストをお招きしての「特別先行上映+スペシャルトーク」の開催が決定!。上映とトークは会場だけでなく、Webでも配信致します。今夏話題の作品、是非ご参加下さい。


■日時:2022年7月3日(日)
18時00分 開場
18時30分 上映開始(上映時間90分/上映後10分休憩)
20時10分~スペシャルトーク(約1時間予定)

■登壇者
西野博之さん(認定NPO法人フリースペースたまりば 理事長)
柴田愛子さん(「りんごの木」代表/保育者)
重江良樹(『ゆめパのじかん』監督)

■チケット
・会場チケット:2,500円(1ドリンク付)/※50席限定
ご予約ページ:https://airrsv.net/polepoleza/calendar/menuDetail/?schdlId=T002217BC6

・配信チケット:2,000円
※配信期間:7月3日(日)18:30~7月8日(金)23:59(配信購入は7月8日(金)20:00まで)
ご購入ページ:https://teket.jp/1192/13258

※本作配信は個人視聴に限ります。複数人での視聴、上映会等はご遠慮下さい。録画、録音は厳禁です。
※エアリザーブでの予約が難しい方は以下までご連絡ください。
03-3227-1445(ポレポレ坐)


『ゆめパのじかん』
(2022/日本/90分/日本語/カラー/ドキュメンタリー)
監督・撮影:重江 良樹/構成・プロデューサー:大澤 一生/編集:辻井 潔/音楽・ナレーション:児玉 奈央
製作:ガーラフィルム、ノンデライコ/宣伝:ウッキー・プロダクション、リガード/配給:ノンデライコ
推薦:厚生労働省社会保障審議会/神奈川県
yumepa-no-jikan.com

何をしてもいい。何もしなくてもいい。きみは、きみのままでいい。
子どもたちの遊び場「川崎市子ども夢パーク」=通称「ゆめパ」。遊んで、転んで、立ち止まって…誰もが安心して自分らしく過ごせる居場所で育まれる、子どもたちのかけがえのない “じかん” を情感豊かに描いた珠玉のドキュメンタリー。


■トーク内容
映画『ゆめパのじかん』の舞台「川崎市子ども夢パーク」元・所長で36年にわたり子どもたちの居場所づくりに関わり続けている西野博之さんと、元保育者により1982年に発足した子どもの心により添う保育で注目を集める「りんごの木 子どもクラブ」代表の柴田愛子さんをゲストにお迎えして、本作監督の重江良樹と、子どもの育ちと環境の大切さについて語り合います。

■登壇者紹介

西野 博之(認定NPO法人フリースペースたまりば理事長)


1960年生まれ。86年から学校に行きづらい子どもたちの居場所づくりにかかわり、91年川崎市高津区に「フリースペースたまりば」を開設。以来、ひきこもりなど生きづらさを抱えた若者たち、さまざまな障がいをもつ人たちとも出会い、ともに地域で育ちあう場を続けてきた。98年から川崎市子ども権利条例調査研究員会の世話人として条例策定に携わり、条例制定後はその具現化を目指した「川崎市子ども夢パーク」の開設に尽力。2021年まで15年間その所長を務めた。現在総合アドバイザー。

 

柴田 愛子(りんごの木子どもクラブ代表/絵本作家/保育者)


「子どもの心により添う保育」をモットーに設立40周年を迎えた「りんごの木 子どもクラブ」代表。保育のかたわら保育雑誌や育児雑誌などに寄稿、全国各地で講演を行う。Eテレ「すくすく子育て」、NHKラジオ「みんなの子育て深夜便」の出演など、子どもに関わるトータルな仕事で活躍中。園で行う「子ども達のミーティング」が子どもの力を最大限に引き出す特色ある保育実践として評判に。保育経験に裏打ちされた強い信念とやさしい言葉は「第二の実家」として父母の育ちをも支えている。

 

重江 良樹(『ゆめパのじかん』監督)


大阪府出身。映像制作・企画「ガーラフィルム」の屋号で活動中。大阪市西成区・釜ヶ崎を拠点に、映画やウェブにてドキュメンタリー作品を発表すると共に、VPやネット動画など、幅広く映像制作を行う。子ども、若者、非正規労働、福祉などが主なテーマ。2016年公開のドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』では全国で約7万人が鑑賞、平成28年度文化庁映画賞・文化記録映画部門 優秀賞、第90回キネマ旬報ベストテン・文化映画第7位。