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【延期】 Experimental film culture vol.3 in Japan ~ポレポレオルタナティブ

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本企画は1月7日の緊急事態宣言を受けて、日程を延期させていただきます。
春頃の開催で調整しておりますので、決まり次第告知や予約受付を開始できればと思っております。
何卒ご了承ください。
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Experimental film culture vol.3 in Japan ~ポレポレオルタナティブ

昨年3月に東中野ポレポレ坐で大反響・大盛況となった実験的映画/映像作品上映会を2021年も開催します!

今回も、映像作家の鈴木光がキュレーションを務め、自身が制作活動を続ける中で生まれてきた二項対立「物語映画と非物語映画」「ドキュメンタリーとフィクション」「インスタレーションと上映」「コンテンポラリーアートと映画」「実験映画とドキュメンタリー」これらはどのように対立しているのか、そもそも対立しているのではなく共存できるのか、その間を見つめることのできる作品が集めました。
(鈴木光 2004年から映像作品の制作を開始。2012—2018ベルリンに滞在。ベルリンとポツダムの大学で映画とアートを学ぶ。2018年ドイツ文化センターと共同でベルリン映画祭レポート。同年に日本へ帰国し、現在は某映像プロダクション勤務)

鈴木光 コメント:
実験映画という言葉は、ベルリンにはまだ根強い言葉として存在しています。実験映画という活動は日本にはもうほぼ存在しないし、非常に弱々しい活動になっていると思います。私は「実験映画」という古い定義で、この言葉を使うのではなく、それよりも、現在、アーティストによる映像を用いた実験的な表現や他の(オルタナティブな)試み(現代アートを含む)としての「実験的映画」という意味で、この言葉を使用したいと思っています。

また、ドイツで、私は映像実験のあるシーンを見てきました。日本でも多くのアーティストが映像を作っていますが、イメージフォーラムのようなところを除いては、他どこでそれを見ていいのか、場所を発見することはできません。アーティストやそのような映画製作者にとっては、日本では発表する場所の数があまりにも少ないのが現状です。

今回のこのミニ映像祭のオルタナティブなフェスティバルの意図としては、映画祭では上映されても劇場公開はされない映画を再度上映すること、美術館などのシステムの既存の枠に入らない映像作品の発表の場を作ること、アーティスト・映像製作者の発表のための場所をもっと増やしていきたいと思っていることが挙げられます。アーティストの発表の場がないと、シーンが小さくなってしまうし、いつの日か消えてしまうかもしれません。

また、今回ドイツや、その他にもアルゼンチンの作品が上映されるということは、日本での国際的な文化交流において、非常に意味のあることであると存じます。海外の映画や実験的な作品に興味を持っている日本人は多いと想像しているためです。

主催:鈴木光、石川翔平(ポレポレ東中野)
協力:ゲーテ・インスティトゥート東京、山形国際ドキュメンタリー映画祭、西澤諭志

■料金:
一回券:1500円
三回券:3600円
パス:7000円(10枚限定販売予定)
※ドリンクチケット購入不要
※予約など詳細は追ってお知らせします
※各回25席限定

■上映予定プログラム:
Aプログラム:エッセイフィルム―フィリップ・ヴィトマン
Bプログラム:ビデオレタープロジェクト
Cプログラム:二人の父-鈴木光と金川晋吾
Dプログラム:アルゼンチンの二人の作家-マリア・アルシェとネレ・ヴォールアッツ
Eプログラム:奥間勝也
Fプログラム:「~映像と斜陽」再編 国内の美術作家による実験的な上映会の試み
Gプログラム:ジェームズ・ベニングと吉田孝行
Hプログラム:加藤貴文
Iプログラム:池添俊とシルヴィア・シェデルバウアー