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2020.9.19 福島映像祭2020イベント【1】上映&トーク

福島映像祭2020イベント【1】上映&トーク
『原発事故に一番近いリアルに迫る~ふたりの女性ジャーナリストを招いて』

福島第一原発事故に向き合った男たちの声を丹念に拾った書籍『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録』と『孤塁-双葉郡消防士たちの3・11』。この2冊が今年、「講談社 本田靖春ノンフィクション賞」を受賞した。著者の片山夏子さんと吉田千亜さんはこの9年間、福島に通い詰め、現場に密着してきた。原発事故に一番近い場所で、リアルに迫ったおふたりをゲストに招き、それぞれのまなざしに写った世界をお聞きする。

片山夏子(東京新聞記者)
大学卒業後、化粧品会社の営業、ニートを経て埼玉新聞で主に埼玉県警の取材を担当。中日新聞社入社後、東日本大震災翌日から東京電力などを取材。同年8月から主に作業員の取材を担当。連載記事「ふくしま作業員日誌」が「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」大賞受賞。

吉田千亜(フリーライター)
大学卒業後、出版社勤務を経てフリーライター。東日本大震災後、原発事故の取材を続けている。著書に『ルポ 母子避難-消されゆく原発事故被害者(岩波新書)』、『その後の福島-原発事故後を生きる人々(人文書院)』、近著に『孤塁-双葉郡消防士たちの3・11(岩波書店)』。

進行・聞き手:白石草(OurPlanet-TV)

■日時:2020年9月19日(土)18:30~20:30(18:00開場)
■[A] 会場チケット:完売となりました

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[B] オンラインチケット(配信での鑑賞)をご希望の方は
以下よりお手続きください。(1,200円/定員80人)
https://ffmf2020-01.peatix.com
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[A] 会場チケットについて
コロナ感染対策を考慮して会場の定員を30席といたします。
予約で満席になった場合は当日券の販売はいたしません。
お早めにご予約をお願いいたします。

・入場予約のみ、代金は当日受付での精算となります。場内は自由席です。
・ご予約の受付終了は前日の23時までとなります。
・手数料はかかりません。
・当日は受付にて、ご予約のお名前をお伝えいただき、確認メールをご提示ください。(画面orプリントアウト)

【コロナウィルス感染対策と来場時のお願い】
・ご来場の際は必ずマスクをご着用下さいますよう、お願いいたします。
・入口での手指の消毒にご協力ください。
・席間、ステージと客席の間をいつもより開け、こまめな換気を行います。