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2020.12.13 KANGEKI 間隙 vol.9 村上浩康の「ドキュメンタリ―は創意工夫に満ちている」

KANGEKI 間隙 vol.9
村上浩康の「ドキュメンタリ―は創意工夫に満ちている」開催!

村上浩康さんの監督作品は全てドキュメンタリーですが、その魅力を支えているのはフィクション的構成力です。
この話を村上さんにすると、自身の映画の仕掛けについて言葉巧みに解説してくれるのですが…これがめっぽう面白い!村上さんの映画の授業があったら受けてみたい。
そう思ったのが今回のイベントのきっかけです。
「KANGEKI 間隙」vol.9では、村上作品に綿密に仕掛けられた映画術を、監督自らが軽妙なおしゃべりとともに解き明かしていきます。
あらゆる「見え方」には理由があります。ドキュメンタリーも作りものとして解剖することで、この世界の秘め事に触れるような興奮が湧いてくるかもしれません。
禁断の夜会です笑。きっと楽しいですよ。(ポレポレ東中野 小原治)

「ドキュメンタリ―は創意工夫に満ちている」
子供の頃から料理番組を見るのが好きだった。別に料理に興味があったわけではない。ただモノが出来上がっていくことにワクワクしていたのだ。
思春期になって映画が好きになった。当然、映画はどうやって作られて行くのかという疑問が湧いてきた。(私にとって映画とは劇映画だった)
その頃は映画のメイキングというものはまだなかったので、監督のインタビューが掲載されている本や雑誌を探し出してはむさぼり読んだ
そして知った。劇映画は演出によってすべてが決められ、それによって作品の出来が左右されるということを。
それから紆余曲折があって、私はドキュメンタリ―映画を作るようになった。自分で作るようになって解ったのは、記録映画であるはずのドキュメンタリ―もまた、実は劇映画のように製作過程で様々な演出がなされているということだ。現実が題材とはいえ、映画の限られた時間の中で作者が伝えるべきことを効果的に伝えるには、当然創意工夫が必要なのだ。
今回、私は自分の映画をサンプルに、ドキュメンタリ―がいかに創造的に演出されているのかを解き明かしていきたい。それはやらせを告白するという意味ではなく、見えない創造の裏側を公開していくということだ。
マジシャンがトリックのタネを明かすように、ドキュメンタリ―のワクワクするような創意工夫をあえて披露してみたい。それを知れば、ドキュメンタリ―の楽しみ方が格段に広がると思うから。さらに事実だと思っていたことが、実は創造の産物だと知れば、きっと世の中の見え方も変わってくると思うから。(村上浩康 映画監督)

KANGEKI 間隙vol.9
村上浩康の「ドキュメンタリ―は創意工夫に満ちている」
■開催日時:2020年12月13日(日)
18:30開場|19:00開映(20:30終映予定)
出演:村上浩康(映画監督)
※自身の監督作品を画面に映しながら、ドキュメンタリーの創意工夫について解説します
■料金:1500円
■定員:限定30名
■予約
氏名、人数、参加日を記入し、kangekispace@gmail.comまでお知らせください。後日、担当・小原(オハラ)より確認の返信をさせていただき、予約完了となります。
※当日券はポレポレ東中野の窓口にて、朝の開館時間より販売となります。
※予約で満席になれば当日券の販売もございません。
電話でのお問い合わせ:03-3227-1445(ポレポレ坐)

【お客様へのガイドライン】
当イベントでは、新型コロナウィルス感染防止と共に、お客様に少しでも安心してご鑑賞していただけるための環境づくりに努めてまいります。
そのため、下記ガイドラインへのご理解・ご協力の程、よろしくお願いします。
・ご来場時には必ずマスクを着用して下さい。※マスクを着用していないお客様には受付にてマスクをご購入していただきます。
・入場口にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご利用ください。
・咳や発熱、その他体調に不安のある方はご来場をお控え下さい。
・従業員や登壇者もマスクの着用を義務付けております。
・場内でのお食事はお控え下さい。お飲み物はご利用していただけますが、容器の問い扱い等、周囲のお客様には充分ご配慮下さい。(ドリンクはカフェでも注文できます)