唄とともに、もうひとつの日本を探す旅＿＿
民謡を旅する Vol.3 春・福島の民謡をゆく
添乗員：伊藤多喜雄
同行者：小室等
土地の風土と、人々の人生から生まれてきた唄、民謡。
民謡歌手伊藤多喜雄は、日本各地の民謡を訪ねる旅を続けてきました。
唄から見えてくる地域、時代、人々の姿を小室等とともに語り、時には唄います。
この旅を通して、見落としていたもうひとつの日本を見つけられるかもしれません。
今回は巡りくる春を目前に、福島に伝わる唄から民謡の旅を始めます。
梅、桃、桜が一度に花開く「三春」という地名もある福島県。
桜の名所も多くあります。
民謡は暮らしや日々の喜びを歌いますが、
時には怒りを歌にのせることもあります。
伊藤多喜雄さんの著書「北の海の道」には
地元にやってきた泊原発計画を歌った民謡も収録されています。
まぎれもなくあの3月11日を迎えた地である福島を
民謡から紐解くとき、何が見えてくるでしょうか。
是非お出かけください。
■日時：2018年3月22日(木)18:30 open / 19:00 start
■出演：伊藤多喜雄、小室等
■料金：予約 3,000円 / 当日 3,500円（ワンドリンク付）
■予約：03-3227-1405（ポレポレタイムス社）Mail：event@polepoletimes.jp