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2016.9.19 市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」

市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」
市民部門に寄せられたビデオの中から2作品を上映。それぞれの作品の制作者、関係者をゲストに作品に込めた想いを聞く。
<上映作品>
『私たち地元で結婚しました ―東日本大震災を乗り越えて―』
(2015年/33分/制作:茅島佑佳子)
福島第一原発事故後に、原発30キロ圏内の南相馬市で
結婚式を挙げたカップル、ブライダル関係者を大学生が取材。
原発事故被災者の結婚をテーマにしたドキュメンタリー。
『家族をさがして ~第1章「警戒区域に阻まれた捜索」大熊町~』
(2011年~2015年/24分/制作:笠井千晶)
「福島の津波被害」は、決して過去のものではない。
分別すらされていない瓦礫からは、亡くなった方の遺体が見つかり続けている―。
原発20キロ圏内周辺の沿岸部で、幼い子どもを亡くした
家族たちの年月を追ったドキュメンタリー。
公式サイト:http://fukushimavoice.net/2016/08/2451
■日時:2016年9月19日(月祝)12:30 open / 13:00 start~15:00
■料金:予約・当日:1,500円
      *三回券もご使用いただけます。(別途予約必要)
■出演:下村 健一
    平野 隆章
■予約、お問い合せ:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Mail:event@polepoletimes.jp
<ゲスト> 市民部門 上映作品 制作者ほか
<コメンテーター>:下村 健一(慶應義塾大学特別招聘教授)
1960年、東京都出まれ。
85年、TBS報道アナに。99年退社後、フリーキャスターとして
「サタデーずばッと」「筑紫哲也NEWS23」などで取材・出演を続ける。
2010年から2年間、菅首相の要請で民間登用の内閣官房審議官(内閣広報担当)。
現在、慶応大学特別招聘教授、関西大学特任教授など。
著書に「首相官邸で働いて初めてわかったこと」(朝日新書)
「10代からの情報キャッチボール入門――使えるメディア・リテラシー」(岩波書店)ほか多数。
<ファシリテーター>平野 隆章(OurPlanet-TV)
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