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2016.12.21三上敏視のお神楽ナイトVol.27 年末特別企画祝福編

三上敏視のお神楽ナイトVol.27 年末特別企画祝福編
神楽ビデオジョッキー&ライブスペシャル

「お神楽ナイト」、27回目となります。
暮れの時期なのでテーマは「祝福」。
「祝福」はほんらいの神楽の目的ではないですが、
その要素は古くからあり、また江戸時代には祝福芸の影響を受けたりもしました。
あとちょっとで「おめでとうございます」と言い合うこの時期に「祝福」に関する神楽のいろいろな場面を紹介します。
また、恒例のミニライブも年末スペシャルとして、
初めてのゲスト、サックス奏者の森英記さんを迎えます。
これまでやらなかった初演曲もあるのでどうぞお楽しみに。
■日時:2016年12月21日(水)18:00open / 19:00start
■出演:三上敏視(音楽家、神楽・伝承音楽研究家)
■ゲスト:森英記(サックス奏者)
■料金:予約2,000円/当日2,300円(+要ワンオーダー)*お食事のメニューがあります。
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)E-mail : event@polepoletimes.jp

☆三上敏視(みかみ としみ)
1953年 愛知県半田市生まれ、武蔵野育ち。
93年に別冊宝島EX「アイヌの本」を企画編集。
95年より奉納即興演奏グループである細野晴臣&環太平洋モンゴロイドユニットに参加。
日本のルーツミュージックとネイティブカルチャーを探していて里神楽に出会い、
その多彩さと深さに衝撃を受け、これを広く知ってもらいたいと
01年9月に別冊太陽『お神楽』としてまとめる。
その後も辺境の神楽を中心にフィールドワークを続け、
09年10月に単行本『神楽と出会う本』(アルテスパブリッシング)を出版、
初の神楽ガイドブックとして各方面から注目を集める。
神楽の国内外公演のコーディネイトも多い。
映像を使って神楽を紹介する「神楽ビデオジョッキー」の活動も全国各地で行っている。
現在は神楽太鼓の繊細で呪術的な響きを大切にしたモダンルーツ音楽を
中心に多様な音楽を制作、ライブ活動も奉納演奏からソロ、ユニット活
動まで多岐にわたる。また気功音楽家として『気舞』『香功』などの作
品もあり、気功・ヨガ愛好者にBGMとしてひろく使われている。
多摩美術大学美術学部非常勤講師。
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