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2016.12.23 ダニー・ネフセタイ 『国のために死ぬのはすばらしい?』出版記念講演会

ダニー・ネフセタイ
『国のために死ぬのはすばらしい?』(高文研)出版記念講演会

イスラエル生まれ、秩父在住の木工作家、
ダニー・ネフセタイさんが初の著書を出版しました。
出版記念講演会&交流会を開催します!
■日時:2016年12月23日(金・祝) 13:30開場 / 14:00 開演
■料金:3,000円(書籍『国のために死ぬのはすばらしい?』1冊つき)
       ※既に本をお持ちの方は受付時にお申し出ください。
        料金は本の代金を差引いて1500円になります。
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
    E-mail:event@polepoletimes.jp

〈著作紹介〉
イスラエル国防軍の空軍兵士だった著者が、退役後、バックパッカーとなってアジア諸国を放浪の旅に出た。
日本の土を踏んだのは1979年10月、以来40年近くを日本で暮らしている。
家具作家の著者は、「世の中を良くすることも物づくりをする人間の使命である」という信条をもち、戦乱の絶えない祖国イスラエルを批判、「3.11」後の日本で脱原発の道を進むことを願い、活動をつづけている。
本書は2部構成で、第1部では「イスラエル出身の私が日本で家具作家になった理由」として、著者の生い立ち、イスラエルの愛国心教育、軍隊経験を中心に、日本で根を下ろすまでを描いた。第2部は「私はなぜ脱原発と平和を訴えるのか」として、本業の家具製作のかたわら、平和運動・脱原発の活動を通して仲間と出会い、イスラエルと日本のより良い未来を築くための提言をまとめた。

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ダニー・ネフセタイ(Dany Nehushtai)
1957年イスラエル生まれ。高校卒業後、徴兵制によってイスラエル国防軍に入隊。3年間、空軍に所属。退役後アジアの旅に出て来日。日本各地をヒッチハイク。その後神奈川の家具会社に勤める。1988年末、埼玉県秩父郡皆野町に居を構え、「木工房ナガリ家」を開設。自宅のログハウスを夫婦で自力建設。夫婦で注文家具、遊具、木工小物、社会性オブジェの創作活動に従事。個展、グループ展など開催。講演のタイトルは「原発危機と平和」「外国人の目に映る人権」「イスラエルの歴史と今・そして日本」など。
木工房ナガリ家ホームページ:http://nagariya.web.fc2.com

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