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2016.11.13 いのちを育む共働学舎

いのちを育む共働学舎
収穫祭のあともポレポレへ。共働学舎ってどんなとこ?を紹介します。
■日時:2016年11月13日(日)16:00〜
■参加費:1000円
■問合せ:Tel :03-3227-1405 (ポレポレタイムス社)E-mail :event@polepoletimes.jp

共働学舎は、社会で弱い立場にある人たちと共をに自労自活・自主自立を基本に生活する場として1974年に長野県小谷村で発足しました。
現在は小谷村立屋、真木、北海道小平町寧楽、新得町、東京都東久留米市南沢の5箇所を拠点に農業、酪農、工芸などの生産的勤労生活をしています。
「共働学舎の収穫祭」では、共働学舎をより深く知っていただくためのトークイベントを開催しています。
■第1部…共働学舎の活動紹介・暮らし紹介■
各地の学舎での生産、生活の様子をスライドを交えて紹介します。
メンバーも多数集まり、どんな人がいま学舎で暮らしているかも感じていただけます。
■第2部…トークイベント「学舎で育った子どもたち」■
学舎内で両親が結婚し、生まれてきた子ども、学舎に家族でやってきた子ども、
親元を離れ学舎に来た子ども・・・。
共働学舎にはいつもたくさんの子どもたちがいる。
学び、社会に出てゆくもの、離れるもの、再び学舎での暮らしを選び、戻ってくるもの。
そんな「学舎で育った子どもたち」のトークです。
学舎と共にあった家族。親、兄弟姉妹への想いは?
学舎メンバーとどんな時間を過ごしてきたか?
そして今、自らも親になり育てる立場になり何を思うのか。
長く彼らを知る共働学舎理事の田中周子さんが聞き手となり、
これまでの学舎、これからの学舎を語り合います。
登壇者
・福澤雄幸(北海道・寧楽)
本場ドイツの味を身につけ、生ハムやサラミなど加工食品づくりに力を注ぐ人。
2女の父。
・村上杏奈(北海道・新得)
水彩画や発声を通してメンバーのこころをひらき見つめあうレッスンをする人。
1男1女の母。
・井上宗高(信州・立屋・真木)
茅葺など、古い手仕事に魅せられ実践する。先人の知恵を学び、生活に生かそうとする人。
1男の父。
聞き手
子ども生活アドバイザー
・田中周子(共働学舎・理事)
1958年自由学園卒業後、自由学園幼児生活団、初等部の教育に携わり、美術指導にあたる。
結婚後子どもを育てながら、子どもの生活、手仕事をテーマに執筆、講座、講演活動を続けている。
著者に「型紙のない子育て」(婦人の友社)などがある。
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