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2014.8.23.徹の部屋vol.32 「Mesa ブラジル音楽の食卓へようこそ」

徹の部屋vol.32
「Mesa ブラジル音楽の食卓へようこそ」

■日時:2014年8月23日(土)19:00 open / 19:30 start
■出演:さとうじゅんこ(歌)オオタマル(ブラジルギター)喜多直毅(ヴァイオリン)齋藤徹(コントラバス)
■料金:予約2,500円/当日3,000円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)Email : event@polepoletimes.jp
「好きな音楽と自分が演奏する音楽は違うのだ!」と信じ、30年以上、演奏を避けてきているので大変なことです。
また、すばらしい曲を知りすぎているので更に大変。また、広大なブラジル音楽の領域のどこをとりあげるかで大変、
そして、そして、「今・ここで・私たち」が演奏する動機をシッカリ確認することが何より大変です。
 外国の音楽を演奏することの難しさは知っています。現在の音楽活動の大半が自作か即興というのもその結果です。
早々にジャズを諦めたのもその結果です。かつてピアソラの音楽だけを集中的に演奏したことがありました。好きが高じて、もうたまらん、やるしかない、という感じでした。
タンゴ・ピアソラの音楽が「自己主張」「自己表現性」の強い音楽であるのに対し、ブラジルの音楽は「うた」が何より大事で「みんなとシェア」することが自然です。
有名曲も超有名曲もどんどん取り入れます。さとうじゅんこさんに出会ったから実現出来たました。名曲も超有名曲もどんどん取り入れます。
語るようにうたうスタイルではなく、エリゼッチ・カルドーゾ、エリス・レジーナ、ナナ・カイミと繋がってきた流れです。
また、器楽的にたいへ?ん難しく、かつ、た?いへん楽しいショーロもとりあげます。
クールでオシャレな午後のティータイムのBGM音楽とは一味違うブラジル音楽をお楽しみ下さい。
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