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2014.2.15.おらほの牡蠣を食べてけろ〜石巻・長面浦の被災1000日〜

おらほの牡蠣を食べてけろ〜石巻・長面浦の被災1000日〜
豊かな自然に恵まれながら津波で壊滅的な被害を受けた北上河口域の内海、長面浦(ながつらうら)を、漁師が中心となって再生しようとしています。周囲8kmほどの静かな海には周囲を取り囲む広葉樹の山々から沢水が注ぎ、大粒の牡蠣がわずか7ヶ月で育ちます。震災前から自然体験民宿「のんびり村」を中心に、海と山と牡蠣の関係を多くの人に伝えてきました。漁師たちはこの海を守ろうと、津波で家屋のほとんどを流され電気も水道も復旧しない中で、約20km離れた仮設住宅から毎日通い、復興を目指してきました。震災から3度目の冬を迎え、今年も牡蛎が最高においしい季節を迎えました。ぷくぷくの牡蠣を食べながら、長面浦の震災1000日とこれからの地域の姿について話を聞きます。
■日時:2014年2月15日(土)11:30〜13:00(10:30開場)
■出演:漁師:小川滋夫、小川英樹、のんびり村:坂下清子
■料金:予約2,000円/当日2,500円(殻付き牡蠣2個+お茶付)定員40名
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)E-mail : event@polepoletimes.jp
■主催:ポレポレタイムス社、一般社団法人長面浦海人(共催)
*ご来場された方には焼き牡蠣2個とお茶をご用意します。アルコールや追加の牡蠣をご希望の方は会場にて別途お買い求めください。
*可能な方はご自分が使うお皿とお箸をご用意ください。
*一般社団法人長面浦海人(ながつらうらうみびと)は、この地域を何とか復興させたいと漁師たちが設立した非営利法人です。
*10年前の2月、ポレポレ坐オーナーの本橋成一がこの地を取材に訪れました。その時に撮影した作品を含む写真集「生命の旋律」を会場にて販売します。