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2013.11.16.ワールド・ミュージックの館〜峰万里恵と仲間たち〜第6回

ワールド・ミュージックの館〜峰万里恵と仲間たち〜
「第6回 ロルカの詩と音楽〜スペインの大地の古い血から」

「わたしは10年間、スペインのフォルクローレの体内に入りこんでいました。
研究者ではなく 詩人の感覚をもって。」(フェデリーコ・ガルシーア・ロルカ)
「ギターの 泣き声がはじまる。夜明け前のグラスたちが こわれる。
ギターの 泣き声がはじまる。彼女を黙らせるのは むだなこと。
彼女を黙らせるのは できないこと」
(フェデリーコ・ガルシーア・ロルカ『カンテ・ホンドの詩』より)
■日時:2013年11月16日(土)18:30 open / 19:00 start
■出演:峰 万里恵(うた)、齋藤 徹(コントラバス)
    俵 英三(フラメンコ・ギター)、高場 将美(ギター、語り、話し)
■料金:予約3,000円/当日3,500円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)E-mail : event@polepoletimes.jp
峰 万里恵(うた)
1983年からシャンソン歌手として活動をはじめ、現在は、アルゼンチンのフォルクローレやタンゴ、メキシコのランチェーラ、
ペルーのワルツ、パラグアイのグワラニア、スペイン歌謡、ファド、ブラジルのサンバなどを、それぞれに愛をこめてうたっている。
さまざまな土地のスペイン語、ポルトガル語、その他の言語の、詩の心をたいせつに、ことばのひびきと音楽の融合した魅力を伝えたいと……。
齋藤 徹(コントラバス)
舞踊・演劇・美術・映像・詩・書・邦楽・雅楽・能楽・西洋クラシック音楽・現代音楽・タンゴ・ジャズ・ヨーロッパ即興・韓国の文化・
アジアのシャーマニズムなどさまざまなジャンルと積極的に交流。ヨーロッパ、アジア、南北アメリカで演奏・CD制作。
コントラバスの国際フェスティバルにも数多く参加。自主レーベル:Travessia主宰。
★俵 英三(フラメンコ・ギター)
1982年渡西。以後20年に渡りセビージャ、ヘレスを中心に本場フラメンコの世界で活躍する。
2000年、長年務めたガイド通訳の仕事に終止符を打ち、再びギタリストとして活動を再開。2002年ヘレスの大舞台フィエスタ・デ・オトーニョ、
2003年フェスティバル・デ・ヘレスに外国人として初めて出演する。また、ビエナル・デ・セビージャ、スマ・フラメンカの舞台にも日本人として初めて出演した。現在は活動拠点を日本に移し、スペインからアーティストを招聘して踊りや唄の講習会開催やライブ活動を勢力的に展開している。
高場 将美(ギター/はなし)
1941年東京都生まれ、広島県育ち。20才の大学生のころから、スペイン語およびポルトガル語のひとびとの音楽と音楽家について、
翻訳・通訳・解説・雑誌編集・執筆・放送・公演などにかかわるもろもろの仕事を専門につづけて今日に至る。ギターは18才のときから独学。
峰万里恵の歌に共感して、2002年から伴奏者となる。
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