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2012.2.24.福島泰樹×ドリアン助川×月乃光司ジョイント朗読会〜真冬の夜の魂〜

福島泰樹×ドリアン助川×月乃光司ジョイント朗読会
〜真冬の夜の魂〜 特別ゲスト:香山リカ(精神科医)

失意と混乱の寒さの中で、震える者たちよ、
男たちの言葉で「暖」をとれ!
「短歌絶叫歌人」福島泰樹、
「旅の言葉、生きる言葉」ドリアン助川、
「こわれ者の祭典」月乃光司、
朗読道を歩む三人の表現者たちによる魂の癒やしの朗読会。
☆特別ゲストの香山リカ(精神科医)と三人の朗読者による「生と死」をテーマにしたトークもあり。
☆プログラム
・トークタイム
 ?生きるということ、死ぬということ?
 福島泰樹・ドリアン助川・月乃光司・香山リカ(特別ゲスト)
・月乃光司 朗読(ギター:タダフジカ)
・ドリアン助川 朗読(ギター:田村輝晃)
・福島泰樹 朗読(ピアニスト:永幡正人)
・コラボレーション朗読(福島泰樹×ドリアン助川×月乃光司)

■日時:2012年2月24日(金)18:30open/19:00start (22:00end)
■出演:福島泰樹、ドリアン助川、月乃光司
■ゲスト:香山リカ
■伴奏:永幡正人(ピアニスト)、タダフジカ(ギタリスト)、田村輝晃(ギタリスト)
■入場料:予約3,300円/当日3,800円(ワンドリンク付)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
    Email : event@polepoletimes.jp
    件名に「真冬の朗読会予約」、[お名前][人数][電話番号]の記入をお願い致します
■主催:月乃光司

福島泰樹(ふくしま やすき)
歌人・僧侶。「歌謡の復権と肉声の回復」をスローガンに、「短歌絶叫コンサート」という新たなジャンルを創出。
自作の短歌のほかに、宮沢賢治、中原中也、寺山修司などの作品を30年以上にわたり絶叫。
全国でのライブは千数百回を数える。
ドリアン助川(どりあん すけがわ)
創作家・道化師。1962年、東京生まれの神戸育ち。作家名、明川哲也。
大学卒業後、フリーライターを経て、1990年、ポエットリーディングバンド「叫ぶ詩人の会」を結成。
世界を旅したことから生まれた言葉で歌をつむぐ。2000年同バンド解散後ニューヨークに渡る。
明川哲也としての執筆活動を始める。2002年に帰国。
2011年、活動の原点に戻り、リーディングを再スタート。
朗読者ドリアン助川の復活である。
月乃光司(つきの こうじ)
作家・会社員・病気ライブ「こわれ者の祭典」代表。20代をアルコール依存症、
引きこもり、自殺未遂で無為に過ごす。精神科病棟3回入院。当事者グループで回復。
「生きづらさ」脱出のメッセージ活動を続ける。著作「人生は終わったと思っていた」
(新潟日報事業社)他。
2010年新潟弁護士会人権賞、第5回安吾賞新潟市特別賞。新潟市在住。
香山リカ(かやま りか)
1960年7月1日北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒。学生時代より雑誌等に寄稿。
その後も臨床経験を生かして、各メディアで社会批評、文化批評、
書評など幅広く活躍し、現代人の”心の病”について洞察を続けている。
専門は精神病理学だが、テレビゲームなどのサブカルチャーにも関心を持つ。
精神科医・立教大学現代心理学部映像身体学科教授。
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