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2009.5.29 徹の部屋Vol.2  3匹のひつじ年ベーシストの夜

徹の部屋Vol.2  3匹のひつじ年ベーシストの夜
瀬尾高志(Bass)、内山和重(Bass)、齋藤徹(Bass)
■日時:2009年5月29日(金)18:30open/19:30start
■チケット:前売2700円/当日3200円(要ワンオーダー)
■予約:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
    event@polepoletimes.jp

メエ〜メエ〜メエ〜三匹のひつじ年ベーシストが、
ひつじの腸の弦を使って演奏します。
東京の親ひつじが札幌と北九州の子ひつじを招いてのコンサートです。
生ガット弦三台のアンサンブルはとてもとても貴重です。
徹オリジナル作品の中からタンゴ、アジアものなどを
特殊奏法、特殊調弦も使い、おなかにズシリとくる超低音から、
天空へ飛び立つ高次倍音で演奏します。
ポレポレ坐は多彩な音で埋め尽くされるでしょう。是非現場で立ち会ってください!

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瀬尾高志 (せおたかし)
1979年札幌生まれ。元札響首席コントラバス奏者の藤澤光雄氏に師事。
2001年、キューバ、アメリカ各地を旅しながらセッション・ライブを重ねる。
2006年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに『石田幹雄トリオ』で出演し、グランプリと横浜市民賞を受賞。同トリオでアルバム『張碓』を録音。
高瀬アキ、板橋文夫、林栄一など多くのジャズミュージシャンと共演。
また、コントラバスによるアンサンブル『漢達の低弦-オトコタチノテイゲン』を主宰。金井英人、井野信義、齋藤徹など日本を代表するベース奏者を招き、クリニック、コンサートを開き好評を博している。
現在は、自己のバンドのほか、田中朋子、奥野義典、南山雅樹、佐々木伸彦らのグループに参加し、また寺田町(アルバム『緑色の夢から』に参加)、アイヌのトンコリ奏者OKI(国内ツアー多数、シンガポールWOMAD、ライジングサンロックフェス2008に参加)、モンゴル・トゥバの音楽DUOタルバガン(アルバム『野遠見』)、英祐一(アルバム『月光荘』)、完全即興のライブなど演奏活動は多岐にわたっている。
内山和重(うちやまかずしげ)
1979年北九州生まれ。コントラバス奏者。本歌取りプロジェクト代表。
福岡教育大学を中退し、東京音楽大学を卒業。インチョン&アーツにてアジアフィルハーモニー管弦楽団アカデミー、トンヨン国際音楽祭にてアンサンブル・モデルンアカデミーにそれぞれ奨学金を得て参加。
コントラバスを吉浦勝喜、吉田秀両氏に師事。クラシック演奏家のみならず、作曲家、ダンサー、役者、イラストレーター、アニメーション作家など交流は多岐にわたり深い。複数のユニットに参加し、演奏、録音している。現代音楽や即興にも積極的に取り組む姿勢は、高く評価されている。
現在、都内を中心にフリーランサーとして活躍中。本歌取りプロジェクト代表として、全ての公演のプロデュース、コーディネート及び企画制作の中心を担っている。
齋藤徹(さいとうてつ)
ダンス、舞踏、演劇、美術、映像、詩、書、邦楽、雅楽、能楽、西洋クラシック、現代音楽、アストルピアソラなどタンゴ、ジャズ、即興音楽、韓国やアジアのシャーマニズムと深く関わってきている。アジアとヨーロッパを繋ぐ「ユーラシアン・エコーズ」を日本、韓国、シンガポールで実施。福岡アジア美術館での「オンバク・ヒタム」などプロデュースも行っている。2007年個人レーベル「トラヴェシア」を創設。