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2015.9.12 福島映像祭 市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」

福島映像祭
市民部門上映&トーク「わたしが伝える福島」
日程:9月12日(土)19:00~21:30 開場18:30

市民部門に寄せられたビデオの中から、ドイツの最終処分場、野生のイルカと触れ合う保養キャンプ、福島県浜通りの学校を取り上げた3作品を上映。それぞれの作品の制作者、関係者をゲストに、原発事故後の暮らしを見つめる彼らの視点に注目しながら、作品に込めた想いを聞く。コメンテーターは下村健一さん。
<上映作品>
『Endlager(最終処分場)』
(2014年/11分/制作:WasabiChilli Films(国本隆史、Renato Vazquez)
福島第一原発事故により発生した大量の放射性廃棄物。廃棄物が既に埋められたドイツの村と、埋められようとされている栃木県塩谷町を舞台に、”核のゴミ”を考える。
『Fukushima Kids Dolphin Camp 2014』
(2014年/25分/監督・編集・撮影:レオ ペレガッタ/水中撮影:中原徹夫 藤田央)
福島の子どものための保養プログラムの記録。御蔵島での野生のイルカとの触れ合い、自然の中で思い切り遊ぶ子どもたちの様子を追う。
http://www.kidsdolphincamp.com/
『福島 浜通りの学校』
(2014年/20分/製作・ナレーター:湯本雅典)
福島県浜通りの小中学校では震災直後50校以上が一斉に休校、避難した。教職員、保護者に浜通りの学校で何か起きたのかを聞いた。
<ゲスト> 市民部門 上映作品 制作者ほか
<コメンテーター>:下村 健一(慶應義塾大学特別招聘教授)
1960年、東京都出まれ。85年、TBS報道アナに。99年退社後、フリーキャスターとして「サタデーずばッと」「筑紫哲也NEWS23」などで取材・出演を続ける。2010年から2年間、菅首相の要請で民間登用の内閣官房審議官(内閣広報担当)。現在、慶応大学特別招聘教授、関西大学特任教授など。著書に「首相官邸で働いて初めてわかったこと」(朝日新書)「10代からの情報キャッチボール入門――使えるメディア・リテラシー」(岩波書店)ほか多数。
<ファシリテーター>平野 隆章(OurPlanet-TV)
<料金>
予約・当日:1,500円
*三回券もご使用いただけます。(別途予約必要)
<ご予約・お問い合わせ>
TEL:03-3227-1405(ポレポレタイムス社)
event@polepoletimes.jp